お客はお店にいきたくない客の望みとは心を変化させる事> 店舗 > 総集編 >店舗に金をかけるな>看板は儲ける道具である


----------最終章----------

情報社会、それはインターネットや通販、テレビショッピング等で

商品が売買され、店舗や看板などは必要がなくなる社会だと

思いがちですが、果たしてそうなのでしょうか。


そうなら、ここで私がいっていることは空しい話になってしまいます。


情報とは、数字や状況のことであり、比較されるデータです。

インターネットや、通販や、テレビなどのメディアをとおして、

世界中のいろんな商品等を比較するデータのことです。


消費者は、情報が欲しいのではない。


ここで間違えてならないのは、

消費者は、比較するデータが欲しいわけではありません。

数々の情報を比較して自分にピッタリの商品が欲しいのです。


その比較するための手段が

インターネット・通販カタログ・テレビ・雑誌なのです。


わざわざお店に行かずとも、

いつでも自由に、気を使うことなく物色できる。


そして、自分にピッタリの商品を見つけることが出来る。

これは消費者にとっては、とても都合の良い方法です。


このことからも、また最初から繰り返しの言葉になりますが

お客はお店に行きたいのではなく、

望むものを手に入れたいだけなのだ、ということが

よりお解かりいただけるのではないかと、思います。



この時代の流れの中では、個人商店など、少なからぬ商店は、

対応できずに、消え去っていかざるを得ないでしょう。


残って、なおかつ成長していくためには、お客の望むものを

それこそ情報メディアを利用してつかみ、仕入れ、又は作り

オリジナルなものを

提供する基地局となることが必要だと思います。


情報基地局という位置づけで

オリジナルなものを受信発信しなければなりません。




そこで

あなたのお店の主力オリジナル商品を作るための

5つの1品を提案します。

●大型店にはない、深い手の内で売る 「これ専用の1品」

●客の心を機敏につかんで発信する、
「あなたのための1品」

●変化の溝を埋める 
「困りごと穴埋めの1品」

●変化から生まれる
「新しい1品」

●いつの時代も「変わらない1品」

この5つの一品を作ってみたら如何でしょう。


これらは、「うん、そういうものが欲しかった」と思わせるには

どこをつかんだらよいのか?という思考から見つけたものです。

ぜひ作っていただきたいと思います。

そして次に

これら5つの一品を

パッと見え、内容がピンとわかり、ヨシと共感する

パッ・ピン・ヨシ看板及びパッ・ピン・ヨシNETで

宣伝してみては如何でしょう!


その宣伝方法において

共感を覚え、行動へといざなう、いろんな表現法があります。

・・・・・




さあ、ここまできました。

長い長い文章でした。



目からうろこの落ちる、看板屋であればこそ知ってしまった

金科玉条の方法。


これは、共感から行動へ、つまり購買を生み出してくれる表現法なのです。


このことを知らずして、看板を作ったらいけません。




その表現法とは

●商品を、顧客の感情目線で訴える、

●商品を、新しい角度から訴える、

●一品を付け加えて、新たな価値を生み出し訴える、


●角度を変えて、必要性をかもし出し訴える



この表現法を通し、上記1品類を

新しい、どこにもないオリジナルな一品として

あなたのお店の主力商品として売り出しましょう。


比較手段(情報メディア)としての看板


そして常に、看板とインターネットでコラボしていきましょう。


看板からインターネットへ。

インターネットから看板へ。

看板は情報発信メディアとして

ジャストタイムに、いろんな告知ができます。


お客様からよく見える場所に一定期間、

何度も見てもらえますから、携帯やインターネットと比較しても、

情報メディアとして引けをとるものではありません。



看板はお店に付属した単なる設備ではない。

看板は「儲ける道具」でもある。



このような「儲ける看板」を利用して

あなたのお店は生き残り、成長していけるのだと

わが看板百科は確信しております。


頑張るあなたを応援します!


この後、具体的な例を挙げてご説明してまいります。

お楽しみに・・・

つづく・・

書き綴ったばかりなので、読みにくかったり、
意味が解からなかったりするかも知れません。

随時、書き直していきますのでよろしくね。