お客はお店にいきたくない客の望みとは心を変化させる事> 店舗 > 店舗編2 >店舗に金をかけるな看板は儲ける道具である


第二章 店舗


よくここまで来てくださいました。

あなたは、新規にお店を立ち上げていこうと、考えていらっしゃるか

今のお店をどうしようかと、悩んでいらっしゃるか、それとも

面白そうだからと、ここまでお付き合いいただいたかの、

どなたかであろうと思います。


でも、ここまでいらっしゃったことは、何よりも賢い行為だと

思っていただきたいと思います。


ココから先は恐らく、多くの人は気づいていないであろう

目からうろこが落ちるような内容なのですから・・・


わが看板百科は、頑張る中小商店主を応援するためにあるのです。

そんなあなたに教えます。


私が、この道28年かかってたどりついた登頂峰から見える

すばらしい景色のような真実です。


それをうまくお伝えするには、あまりにも非才な私ですが

ご理解いただけるよう優しい言葉でお伝えしたいと思います。

よく吟味してください。


これまでは、モノ事と心の話でしたが、ここから少し変わります。

モノ事と心の関係を理解してから、この先を読んでいただくと

なお一層、おもしろくなってきますよ。


お店を作るとき・・・


あなたはお店を作るとき、建築屋さんか設計士さんに

どんなお店を作ったらよいのか、相談されると思います。


彼らは一生懸命、あなたのためにすばらしいプランを考えてくれます。

それを基に、あなたもいろいろ要求を出し、共にプランを練り上げて

素敵なお店をつくって行くことでしょう。


今流行の色合い、おしゃれな家具、お客様の動向など

とにかく一生懸命考えて、あなたが気に入るように、

商売が繁盛するようにお店を作っていきます。


もちろん、高いお金を払っているのですから、あなたが気に入るように

また、商売が繁盛するように、一生懸命頑張ってもらわなくては困りますが、

彼らは、金額以上に知恵や労力をフル稼働して頑張ってくれることだと思います。

金額以上に頑張ってくれる建設屋さん、設計士さんを私はいっぱい知っています。


彼らの多くは、善意の人たちです。



そんな彼らを非難するのでは、けっしてありません。


これから申し上げることは、看板屋であるからこそ気づいてしまったことで

彼らに非がある、という話ではないのだということを、まず承知しておいてください。


まあここらでコーヒーでも飲みながら

のんびりいきましょう。

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